2023.12.2 / 

On Air

【12/2 ON Air 】高島 聖子さん


【12/2 ON Air 】高島 聖子さん

 

 

小室 今週のゲストはBNI神戸東メンバーMASAKO’s Flower Design(マサコズ・フラワー・デザイン)高島 聖子(たかしま まさこ)さんです。

 

高島 フリーランスの花屋として無店舗で事業を営んでおります。よろしくお願いいたします。

 

他業種の方とのご縁を強化できれば

 

小室 BNIにご入会されたきっかけをお聞きできますか。

 

高島 25年ほどフリーランスで仕事をしておりますが、同業者の人脈ばかりが増えてしまい他業種の方と関わることがあまりありません。自分の事業についての知識は増えていきますが、周りを囲む、例えば運送会社さんであったり施工会社さんであったり、他業種の方とのご縁が薄かったので、その部分を強化できれば、と思い入会を決めました。

 

小室 Instagramをされていらしゃいますよね。SNSでの新規顧客獲得がどうも手応えが薄い、と伺いました。

 

高島 ここ1、2年ほど模索をしており、どのように新規顧客を獲得すればいいかボンヤリとわかっていますが、なかなかコレといった解決策がなくて。

 

小室 SNSでのマーケティングとリファーラルマーケティング、これにはどのような違いがありますでしょうか。

 

山内 一般的にSNSというのはインターネットの世界ですから、日本中、世界中の人が見ることができます。その分、見る人の数は多くなりますが、そこからお客さんになる人というのはすごく限られてしまいます。逆にリファーラルマーケティングというBNIの手法だと、お客さんへのリーチは狭い範囲になりますが確実にお客さんになる人を繋いでもらえる、という違いがあると思います。

 

信頼構築という価値観をすごく大切に

 

高島 紹介からのお仕事だと大きな信頼関係が続きますので、新規のご依頼であっても確実にお客様をご紹介いただけるので、BNIに入会してからそのありがたさを実感しております。

 

小室 BNIでは信頼構築という価値観をすごく大切にしていると思いますが、どのぐらいの時間を見ておけばいいのでしょうか。

 

山内 業種にもよるとは思いますが、最初の2、3ヶ月は紹介をもらう準備期間と思っていただけばいいかな、と思います。いきなり売ろうとするのではなく、まずはチャプターのメンバーさんのことを知って『この人にはこんな人脈があるからこんなお願いをしてみよう』という形で、お互いに知り合っていただくのがいいのではないでしょうか。

 

小室 高島さんが同じチャプターのメンバーさんとチームを組まれる、というお話も伺いました。

 

お互いwinwinの関係になるような内容

 

高島 チャプターの中にはフォトグラファーさんやエステの方がいらっしゃるので、その方達とのご縁を強化してブライダルチームを立ち上げようと計画しています!

 

小室 高島さんは新しい取り組みとして、ステーキ屋さんでワークショップを行ったり、介護施設やコワーキングスペースでお花を創るワークショップを開催したりされているそうですね。

 

高島 同じチャプターに飲食店(ステーキハウス)を経営されている方、介護施設とコワーキングスペースをお持ちの方がいらっしゃいます。クリスマス時期、元々私はたくさんレッスンを開催しているのですが、それを自分のアトリエだけで行うのではなく、メンバーさんのお店でお食事を召し上がっていただいた後にレッスンを行なったり、高齢者の方にも足を運んでいただきやすいようなレッスン内容をコワーキングスペースで行う等、メンバーさんとお互いwinwinの関係になるような内容を検討しております。

 

山内 お一人あたりの参加費はどの位を考えておられますか。

 

高島 4,000円〜ですね。

 

山内 その価格で素敵な花束を作れるイメージでしょうか。

 

高島 クリスマスはミニツリーも作成することができます!

 

山内 その内容だとお子様が来られても大丈夫でしょうか。

 

高島 小学校低学年位からだと一緒にご参加いただけます。

 

これまでアプローチできなかったお客様に直接アプローチができる

 

小室 とても楽しそうですね!BNIの中で新しい事業展開を考えるときにBNIのメンバー同士で始める際のコツはあるのでしょうか。

 

山内 それぞれの専門分野の方が強みをお持ちだと思います。先ほどの話だと、高島さんはフリーランスのお花屋さんなのでどこでもワークショップを開催できる、逆にコワーキングスペースをお持ちの方は場所を提供できる。そこを組み合わせて、これまでアプローチできなかったお客様に二方ともアプローチできますよよね。コワーキングスペースは通常、ビジネスパーソンのためのものですがお子様連れのお母さんでもOKですよ、となり、お花屋さんは女性客が多いイメージですがビジネスパーソンに直接アプローチができる・・・そんな関係がつくれると思います。

 

小室 お互いに新しい顧客を獲得するチャンスを創ることができるのですね。それでは来週もMASAKO’s Flower Design高島 聖子さんにお話を伺って参ります。

 

 

 

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