2023.10.7 / 

On Air

【10/7 ON Air 】滑川 卓穂さん


【10/7 ON Air 】滑川 卓穂さん

 

 

小室 今週のゲストはBNI神戸東メンバー株式会社MackenG(マッケンジー)滑川 卓穂(なめかわ たくほ)さんです。滑川さん、おはようございます、よろしくお願いします。

 

滑川 おはようございます、よろしくお願いします。

これからのグラフィックデザインを真剣に考える会社

 

小室 それでは滑川さんより事業をご紹介いただけますか。

 

滑川 関西を中心に紙媒体のデザインを行い、これからのグラフィックデザインを真剣に考える会社です。

 

小室 真剣に考える・・・

 

滑川 そうですね。真剣(マッケン)にグラフィック(Graphic)について考える、と書いてMackenG(マッケンジー)と読みます!

 

小室 なるほど!そのMackenGとしてBNIを利用してみよう、使い倒してみようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか。

 

滑川 元々デザイナー畑で仕事をしていましたが、そこから営業へ転向しました。営業スキルの磨きと、経営者の方々が集まる会ですので経営者の方々の声をたくさん聞きたいなと思い、BNIを選びました。

 

小室 MackenGを立ち上げられる前に前身のの会社の社長さんから『どこでもいいから仕事をとってきて!』と言われたそうですね。

 

滑川 入社2日目に社長と話をしていて『既存のクライアントは既存メンバーで回すから、滑川はとりあえずどこでもいいから仕事をとってこい』と野に放たれた状態でしたね。

 

小室 こんなメチャクチャなリクエストをもらうことってあるんですか。

 

山内 古い営業手法として飛び込み営業やテレアポという営業手法がありますので、とにかく顧客を増やせ!という営業手法をとっている会社も結構あるのではないでしょうか。

会いたい人に会える

 

小室 そんな時BNIはどのようにお役に立てるのでしょうか。

 

山内 我々はそのような飛び込み営業は一切推奨していないので(笑)まず関係を作ったらあなたが会いたい人に会えますよ、とお伝えしています。

 

小室 実際に滑川さんは会いたい人に会えましたか。

 

滑川 たくさんの経営者の方がいらっしゃったので、こういう方が欲しい、というと皆さんからのレスポンスが早く、手を挙げて声をかけてくださるので、会いたかった人にたくさん会うことができました。

 

小室 BNIを使われるようになって、具体的にこんな風にビジネスが変わっていきました、ということがあれば教えてください。

 

滑川 一番は自分から全く間口を開いていない、所謂、山内さんのおっしゃられた飛び込み営業の必要がなくなったことで、1社目2社目・・・と蹴られることなく、間口を開かれた状態でお話を聞いてもらえるので、自分に使える時間が増えてきました。

 

小室 自分に使う時間が増えた?

 

滑川 広告業界にいると、いろいろな情報や知識を知っておかないといけません。そこで飛び込み営業やテレアポなどの足を使って壁を叩いたけど開いてくれない、という無駄な時間を、知識を増やす時間に使えるので、蓄えた知識をもってお客様のところに行き、お悩みにお応えできることができるようになりました。

 

まだまだ紙媒体も元気な業界

 

山内 今、紙媒体というのは数が減ってきていると思いますが、その辺りについてはどのような提案をされていますか。

 

滑川 紙媒体は確かに減ってきていますが、ネットやHP、SNS、ラジオ媒体やテレビ媒体のCM『だけ』ではなく、全てを掛け合わせた状態でないと商売は成り立たないので、ネットやHPで情報を得ても、実際に手にとって見ていただくのが一番だと思います。最終的には『資料を取り寄せる』というボタンがHPの中にもありますので、まだまだ紙媒体も元気な業界かな、と思っています!

 

小室 見る、聞く、触る・・・やはり五感は大切ですね。

 

山内 資料を印刷してみてみたいな、と思うことって結構あると思うんですよね。その時に、滑川さんのされているようなお仕事は必要とされますね。

 

小室 このBNIで印象的なリファーラルがあれば教えていただけますか。

 

滑川 日々、メンバーの方からさまざまなリファーラルをいただいている中で、通常の仕事よりも嬉しく感じるのは、(紹介してくださる方の)自社の大切なクライアントを私に紹介してくださり、一緒に信頼関係を築いていって欲しい、というものですね。なかなかそこまで相手を信用するのは難しいことだと思うので、すごく印象に残っています。

 

山内 (自分の知っている)一番いいお客様のところに行ってくれ、ということですね。素晴らしい関係だと思います。

 

小室 それではまた来週も株式会社MackenG滑川 卓穂さんにお話を伺ってまいります。

 

滑川 よろしくお願いします!

 

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