【6/3 ON Air 】丹羽 篤蔵さん
小室 今週のゲストはBNI神戸東メンバー株式会社丹商(たんしょう)・丹羽篤蔵(にわ とくぞう)さんです。丹羽さん、おはようございます、よろしくお願いします。
丹羽 おはようございます!よろしくお願いします!
小室 では丹羽さんから事業のご紹介をお願いできますか。
丹羽 運送業を専門に健康経営導入のサポートを行なっております。
経済産業省も推進している健康経営
小室 これはわかるようでわかりにくいお仕事の一つなのかな、と思いますが・・・
山内 具体的にどのようなことをされていますか。
丹羽 会社の中で従業員さんの健康が損なわれてしまうと、経営にまで影響してしまう時代になりましたので、一人一人の健康を、活力を上げていくことで会社の経営を伸ばしていこう!という考え方を健康経営と言い、経済産業省も推進しています。
山内 今、運送業をされている方が事故を起こしてしまうとすごく大変、というニュースを見ますし、それはドライバーさんが健康でないといけない、ということに繋がりますよね。
丹羽 例えば、運転中に心筋梗塞や脳梗塞を患い、気を失ってしまい、そのまま歩行者に車ごとぶつかってしまう・・・そのよう事故が増えてしまっている現状があり、特にこの健康起因事故が非常に問題視されている状況です。
仲間のため、チームのため、という意識を持てるようになった
小室 BNIに入会されて一番ご自身が変わったなぁと思ったことは何ですか。
丹羽 元々、自己成長のために入会しました。入会当初は自分のことしか考えていられなかったのところから、仲間のため、チームのため、という意識を持てるようになっていったことが、一番変わったところではないでしょうか。
小室 株式会社丹商さんは、なんと135年続く会社だとお伺いしております。
山内 でも(丹商さんは)ずっと同じ仕事をされていたのではないんですよね。
丹羽 私で五代目になりますが、創業当初は食品の小売業を営んでおりました。二代目からは食品卸売業、いわゆる運送業をはじめ、四代目である父親の代から自社をフランチャイザーとしてコンビニエンスストアを展開したり・・・時代と共に業務内容は移り変わっていっております。
小室 現在、丹羽さんはBNIメンバーさんをサポートする『DNAチーム』に専念されていらっしゃるそうですが、この『DNAチーム』について、もう少し詳しくお伺いできますか。
山内 BNIではメンバーさんをサポートするためにディレクターとアンバサダーという役職があり、それぞれBNIと契約をし、チャプターやメンバーさんのサポートを行います。丹羽さんは元々メンバーでありながらディレクターも兼任されておりましたが、今はディレクターとして色々なメンバーさんのサポート業務にあたっていただいております。
小室 メンバーを卒業され、メンバーのサポートをする側に回ることについて、不安はありませんでしたか。
丹羽 不安はなく、むしろ、やっと!ついに来たか!という感覚でおります(笑)
サポートに回ることでもビジネスチャンスが増えていく
小室 BNIではリファーラル、見込み客のご紹介でビジネスを拡大しておりますが、このリファーラルがメンバーを卒業することでもらえなくなるのでは、ということはなかったのでしょうか。
丹羽 全くございませんでした。サポートしているメンバーから(リファーラルを)いただくことが結構あるのと、DNAと呼ばれるディレクターの横のつながりの中からいただくこともございます。今まで自分が培ってきたチーム、グループから発生する仕組みもある程度できて来たりしているところもあります。
小室 メンバーだけでなくサポートに回ることでもビジネスのチャンスが二倍三倍に増えていくんですね。それでは来週も株式会社丹商・丹羽篤蔵さんにお話を伺って参ります。