こんにちは! ExparVoiceサウンドクルー小室友里です 🌈 (๑˃̵ᴗ˂̵)و
2月21日に開催された「BNI神戸東リージョンアワード」の様子をリール動画にまとめました。神戸のおすすめ撮影スポット、教えてください!
2025年5月の注目ゲスト:
情熱の内装屋・FDCの水戸亮太郎さん 🔥
一言では言い表せないほど魅力的な人物、水戸亮太郎さん。プロ格闘家から引越し会社の副所長、そして今は店舗内装のプロフェッショナルへ——この壮大なキャリアシフトの裏には、どんな人材育成の秘訣と市場価値の高め方があるのでしょうか。単なる成功談を超えた、ビジネスに直結する深い洞察が詰まった出会いになるはずです。
運命の出会い?💫 BNIとの衝撃の邂逅 ⚡️🤝
「会社の代表が行けなくなったんで、僕がやりますわ!」
BNIに参加することになったきっかけが、水戸さんの本質を物語っています。代役として参加したはずが、その場の雰囲気に一瞬で魅了された水戸さん。
参加して1年目の経験は、意外な葛藤を生みました。
「最初は与えられてばっかりで悔しかったんです。次は絶対に与える側になりたかったんです」(水戸さん)
普通の人なら「お仕事もらえて、ラッキー(⌒ウ⌒)——-☆」で終わるところ。水戸さんの真摯な姿勢こそが、多くの人が彼にビジネスを紹介したくなる理由なのですね!
これは口コミ・紹介、つまりリファーラルマーケティングで成功するビジネスの共通点でもあります。「与える姿勢」を徹底する企業ほど、紹介の循環が自然と生まれるのです。経営者として注目すべきは、顧客獲得コストが新規開拓の約1/5で済むという点でしょう。水戸さんのアプローチは、効率的な成長戦略の本質を突いているといえますね!
人生三幕🎭:格闘技🥋→引越し📦→工務店🏗️
水戸さんの人生は、まるで三部作の映画のようです。
第一幕🔥 魂の鍛錬 ―斬り拓け、己の道― ⚔️🌀
5歳から始めたブラジリアン柔術。15年の修練を経て、高校2年でプロの世界へ。
技術を極めても超えられない”海外選手との筋力の壁”。
「心が折れました…」(水戸さん)
その言葉に込められた挫折の重みは、想像を絶するものがあります。
第二幕💥 力の活用 ―繋げ、鍛えし身と心― 🔗🛠️
次なるステージは、引越し業界。持ち前の体力と気配りで頭角を現し、副所長にまで上り詰めます。
第三幕🌅 創造の世界 ―築け、新しき空間の呼吸― 🏯✨
そして現在のFDCでは、店舗内装という「形あるものを創る喜び」に出会いました。
この一見バラバラに見える経歴が、水戸さんの中では見事に一本の線で繋がっているのです。多くの経営者が悩む「多様な経験を持つ人材の活かし方」のヒントがここにあります。一見無関係に思える過去の経験も、適切な場で活かされれば強力な武器になるのです。
「ただの内装屋じゃない」FDCの真髄 🏗️🔥✨
水戸さんが力を込めて語ったのは、FDCのユニークな立ち位置についてでした。
「うちは、開店準備の”スタッフ”なんです。女性向けのお店なら、女性が心地よく感じる照明や内装にこだわります」(水戸さん)
単なる工事会社ではなく、オープンの日まで伴走するパートナー。お客様の成功が、FDCの成功。この”お客様の世界観を実現する”というこだわりが仕事の核心なのですね。
注目したいのは、自分たちをどこにポジショニングするか?ということ。従来の「工事業者」から「開店準備スタッフ」にポジショニングしたことで、差別化戦略できていますよね!
競合他社と真っ向勝負せず、新たな市場を創出しています。さらに顧客との関係性も「単発の取引」から「継続的なパートナーシップ」へと進化させています。どんなビジネスでも、自社を「〇〇業者」ではなく「何を解決するパートナーか」と再定義することで、市場における存在感が大きく変わりますね!
プロの視点👀:「いい店舗」の条件 🏪✨🎯
「いい店舗って何ですか?」という私の質問に、水戸さんは一瞬の迷いもなく答えました。
「看板の位置から、照明の色から、クロスの質感まで、ぜんぶ大事です」(水戸さん)
内装は戦略そのもの。細部へのこだわりが、最終的な売上を左右する——さすがプロの視点は違いますね!
知っていますか?空間デザインが顧客心理と売上に直結するんです。実際の研究では、照明の色温度によって顧客の滞在時間が最大20%変化するというデータもあります。
店舗や事務所の内装を「コスト」ではなく「投資」と捉え直すことで、顧客体験と従業員パフォーマンスの両方を向上させられるのです。特に新規出店や移転の際には、「戦略としての内装」という視点を持つことが、長期的な成功への鍵となるのですね!
50歳でFIRE🔥:その驚きの決断 💡😲⏳
水戸さん、50歳での早期リタイア(FIRE)を決意しています。その理由を聞いて、私は一瞬言葉を失いました。
「うちの家系、男はみんな50代で亡くなってるんです。もしそうなら、”楽しかった!”って言って最期を迎えたいんですよね」(水戸さん)
今は着実に投資を積み立て、未来に備えています。現実的な計画と大きな夢が共存する——それが水戸流なのです。
優れた経営者ほど人生の目標年齢を設定し、そこから逆算して資産形成や事業承継の計画を立てています。残念ながら、準備が遅れて企業価値を大きく毀損するケースは少なくありません。会社の将来計画と同様に、自身の人生設計も「複利の力」を活かせるように早くから将来を考えておく必要性を強く感じました。
未来への展望🔭:「神戸の10人に1人が知る会社に」 🏙️📣🌟
目指すのは、圧倒的な地域密着と知名度。FDCを「知っていて当たり前」の存在にするため、日々現場で汗を流し、車両広告もSNSも駆使して情報発信中!
この「神戸の10人に1人が知る会社」というビジョンには、現代のマーケティング理論の本質が詰まっています。地域を絞り込むことで広告効率が約3倍に向上するとされ、「知名度10%の壁」を超えると認知度が急速に高まり、紹介や口コミが自然発生するという研究結果もあります。
SNSと実際の施工品質を両輪に着実なブランディングを進めるFDCの戦略は、多くの中小企業が見習うべき点が多いでしょう。
最後に
「好きなことして生きたいなら、今やることをちゃんとやろうぜ」
そんなメッセージを水戸さんから受け取ったインタビューでした。水戸さんの生き方そのものが、私たちへの最高のメッセージなのかもしれませんね!
今週の山内さんコーギーの空宇さん
ビックリマンチョコ風になりました。
似てるんだよなぁ…
【企業情報】
神戸を中心に理想の空間をチームでつくる工務店「FDC」
https://kdmc000.gorp.jp/
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