2026.2.6 / 

Interview

一人で、最後まで。


――家づくりに人生を重ねる人

今回「ExpertVoice」でご一緒するのは、
住宅建築を一人で手がける 古川新一さん。

 

お話を聞きながら、何度も思いました。

この人は「家」を建てているけれど、
本当は 信頼 を積み上げている人なんだ、と。

 

インタビューは感心することばかりでした!

 

家が建つ、その裏側で

 

 

「全部、自分でやってます」

 

 

設計、図面、見積もり、現場管理、職人さんへの指示。

一人で抱えるには、正直かなりの仕事量です。

 

私は思わず聞き返しました。
「それ、本当に一人でできるんですか?」

 

でも、古川さんは静かに、でもはっきりと言いました。

「お客さんの思いと違うことをされたら嫌なんです」(古川さん)

 

任せないのではなく、
責任を置き去りにしない という選択をしているのだなと。

 

完成していく家を見守りながら、

最後にお客さんが喜ぶ姿を見るために。

 

その言葉を聞いた瞬間、私は確信したんです。

ああ、この人は本物だって。

こんなに、一つ一つに魂を込められる人がいるんだって。

 

自分の仕事に、ここまで責任を持てていただろうか?
渡した後は受け取った人次第、と責任を相手に投げてはいなかっただろうか?
私は恥ずかしくなりました。

喜びが、胸に残る仕事

奥さんが泣きそうになるほど喜んでくれた家。
こだわり抜いたご主人と、それを静かに見守っていた奥さん。

 

 

「完成した瞬間、全部報われた気がしました」(古川さん)

 

古川さんがそう語る時、表情が少し緩んだんです。

普段は真剣な顔をしている人が、ふっと柔らかくなる瞬間。

 

私はその表情を見て、ああ、と思いました。

この人は、お客さんの喜びを、自分の喜びにできる人なんだって。

 

家は、人生で一番大きな買い物のはず。

だからこそ、雑にできない。

 

古川さんの仕事には、
そんな 覚悟 が滲んでいました。

 

その覚悟は私の心にも静かに響いてきました。

 

もしあなたが今、家を建てるなら。
こんなふうに、一つ一つに想いを込めてくれる人に出会いたいと思いませんか?

 

BNIがくれた「世界の広がり」

 

建築一筋だった古川さんにとって、

BNIは初めての”異業種の世界”。

 

弁護士、司法書士、経営者たち。

気軽に相談できる関係が、

仕事のスピードも、安心感も変えてくれました。

 

そして──

ドイツで日本家屋を建てるプロジェクト。

 

「BNIに入ってなかったら、絶対になかった話です」(古川さん)

 

この話を聞いた時、私は思わず前のめりになりました。

え、ドイツで? 日本家屋を? どういうこと?

 

日本の屋根、日本の技術、日本の心。

それを海外に伝える仕事が、今、始まろうとしています。

 

なんて、なんてロマンのある話なんだろう。

私の心は何かが弾けて、ぱちぱちと火花が散るような感覚がありました。

 

古川さんの人生が、今、世界に広がろうとしている。

その瞬間に立ち会えていることが、嬉しくて、誇らしくて。

 

あなたも、こんな瞬間を迎えたいと思いませんか?

自分の仕事が、誰かの人生を変える瞬間。

自分の技術が、国境を越えて届く瞬間。

 

それが叶うBNIって、やっぱりすごい!

 

12色のクレパスに込めた感謝

 

好きな曲は、長渕剛「12色のクレパス」。

 

お世話になった人。
離れていった人。
今もそばにいてくれる人。

 

「支えてくれた人がいるから、今の自分があるんです」(古川さん)

 

その言葉通りの人生を、
古川さんは静かに歩いてきました。

 

この曲の話になった時、古川さんの声が少し震えた気がしました。
私も、思わず目頭が熱くなりました。

 

ああ、この人は本当に、人を大切にしてきた人なんだ。

そして、人に大切にされてきた人なんだ。

 

だから、一人でも、孤独じゃない。
だから、こんなに強く、優しくいられるんだ。

 

あなたにもいますよね?
あなたを支えてくれる人。
あなたが感謝している人。

今日、その人に伝えてみてください。

「あなたがいるから、今の自分がある」って。

 

一人でも、独りじゃない

 

一人親方。
でも、孤独じゃない。

 

人に支えられ、人を信じ、

その全部を”家”という形にしていく。

収録を終えて、機材を片付けながら、私はふと思いました。

古川さんが建てる家は、きっと温かいんだろうなって。

 

だって、古川さん自身が、温かいから。人を信じているから。

 

そして、あなたにも伝えたい。

一人でやることと、独りで抱え込むことは、違うんだって。

古川さんが教えてくれた、そのことを胸に

今日もマイクに向かいます。

 

また土曜日の朝7時に、お耳にかかります♪

 

 

サウンドクルー・小室友里

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