【7/2 ON AIR】植松 伯之さん
小室 今週のゲスト、BNI阪神南メンバー・株式会社スピーガ 植松伯之(うえまつ のりゆき)さんにお越しいただきました。植松さん、おはようございます。
植松 おはようございます、よろしくお願いします。
小室 では、ご事業のご案内をお願いできますか。
植松 私は旅行業を営んでおります。旅行会社は日本中、世界中にたくさんありますが、小さいならではのフットワークの良さと、インターネットに負けないように、Googleで検索しても出てこないような旅をご提案できるように、日々頑張っております。
『旅を諦めていませんか』
小室 インターネットの検索にもかからないような旅、というのはどのような旅を企画されているのでしょうか。
植松 ここ最近、仕事のテーマとして『旅を諦めていませんか』というものを掲げています。実際、バスツアーに行っても足が悪い等の理由で周りの人に迷惑をかけてしまうから・・・と諦めておられる方がいらっしゃるんです。そのような方達にも再び旅の楽しさを思い出していただけるような、プライベートな女子旅のようなものをご提案させていただいております。
小室 地元に根付いているからこその情報、というのはありますよね。さて、そんな植松さんですが、BNIのメンバーになられたきっかけとは。
植松 京都と枚方のチャプターさんお誘いいただき、見学にいかせていただいたことがあるのですが、まだリアル開催(対面でのミ—ティング)だったので、毎回ここまで来れないな、と思い(笑)リファーラルマーケティングのお話をいただいた時も、僕自身がその地域に根付いておらずご紹介ができそうになかったので、お断りさせていただいたのです。ただ、システムとしてはとても面白そうだな、と思っていたところ、旅行で弊社をご利用になってくださったお客様から突然電話があり、定例会へ誘ってくださいました。場所が尼崎でしたし、面白いかな〜と思いとりあえずやってみよう!と思ったのがきっかけです。
小室 お客様からお電話入ったらノーとは言いづらくないですか。
山内 言われてそれを断る、というのはね(笑)旅行の依頼かな、と思ってしまいますよね(笑)
小室 お客様からのご連絡だからこそ、関心は高かったのではないでしょうか。
植松 そうですね。怖いものではないだろう、とわかりました(笑)
BNIは営業に特化している
小室 そんな植松さんですが、BNIはお仕事に特化した交流会だから入会しやすかった一面もある、とお聞きしましたが。
植松 以前JC(青年会議所)に所属していたこともあったのですが、一サラリーマンとして活動自体は面白かったものの立場の違いやしんどさなども感じておりましたが、BNIは純粋に、経営者の方がメインではありますが、営業に特化しているという部分でマッチングするかなと思い、入会させていただきました。
小室 山内さん、このBNI、もちろん他の交流会もそうですが、事業者でなければ入会できない、というイメージが強くないでしょうか。
山内 そうですね。代表であったりとか責任者でないと、と思われる方が多いと思いますが、実際にはサラリーマンの方も何人も参加されており、実際、営業成績を問われる立場の方であれば誰でもご参加いただけると思います。
また、開催するのは朝の時間帯です。夜だとそのあと付き合いで、というのも出てくると思いますが、朝はそのあとそのまま会社に行くスタイルですので、無理なく続けられるのでは、と思います。
同業のメンバーとは補完しあえる関係
小室 植松さんは旅行業でBNIでは活動されておられますが、他の旅行業の方との素晴らしい出会いがあったとお伺いしております。
植松 同じ阪神南の中の他のチャプターの旅行業の方を、同じチャプターの方から紹介していただきました。同業の方だし・・・と思っていましたが、実際お会いしてみると得意なマーケットが全く違ったこともあり、非常に補完しあえる関係になり、とても仲良くさせていただいております。
小室 それが以前ゲストでお越しいただいた渡邊華穂さんだそうで。お互いのビジネスを改めて話をしてみると『ここは協力しあえるよね』という発見ができるのもBNIのいいところですよね。
山内 同じ旅行業でも、得意なツアーや客層も変わってきますので、そこをを合わせることで面白い企画ができるのでは、と思います。
小室 話してみるとお互いに、よし一緒にやろう!と言えるBNIで頑張っておられる植松伯之さん。来週もゲストでご登場いただきますのでよろしくお願いします。
植松 よろしくお願いします!