2023.9.23 / 

On Air

【9/23 On Air】上野 秀章さん


【9/23 On Air】上野 秀章さん

小室 先週に引き続きゲストはBNI神戸東メンバー司法書士上野秀章事務所・上野秀章さんです。上野さんよろしくお願いします。

 

上野 よろしくお願いします。

 

小室 それでは簡単に事業をご案内いただけますか。

 

上野 司法書士として不動産登記、会社登記、相続に関する相談や手続きを行なっております。

 

小室 上野さんから元気になる曲をお預かりしています。

 

コブクロ / 轍-わだち-

 

小室 この曲を選んだ理由をお聞かせください。

 

上野 『眠れないほど悩んで見えた答えがあるなら君さえ知らない君を見つける旅に出かけようよ』『自分で選んだ道だからしがらみの中をかき分けて進め』『開いた扉通り抜けてもそれじゃ強くなれやしないよ』『閉じた扉をたたきつぶしてゆこう 君の未来の方へ』という歌詞に共感し、好きになりました。

 

小室 そんな上野さんですが、実は難病を抱えてらっしゃるとお伺いしました。

 

上野 不整脈源性右室異形成というちょっと長い病名で、ARVDともいう心臓の難病です。高校に入った頃、心臓が悪いなと自分で気がついていたのですが、バスケットを続けるために内緒にしていました。それが高校2年生になってすぐ、心臓がパンクしてしまい全く動けない状態、それこそ生死を彷徨うような状態になり、診断がおりました。

 

小室 なかなかこのゆなお話を聞く機会というのがなかったのですが、電気ショックで心臓を動かした経験がある、とか・・・

 

上野 (高校時代の)入院中も何度かありますが、最近だと7.8年前に発作が止まらなくなり、自分の常備薬でもどうにもならず、病院へ行き薬を投与してもらってもどうにもならなくて、電気ショックで心臓を正常な状態にしよう!となり、ドン!と衝撃を与えたら心臓が止まってしまい、2回目ドン!と衝撃を与えたら還ってきた、という経験があります(笑)

 

山内 1回止まって、もう一度動かした、ということですか。

 

上野 そうですね。電気ショックをあてる前に誓約書に署名します。そこには『心臓が止まるかもしれませんが、ここは病院なので止まっても大丈夫です』のようなことが書いてありましたが、本当に止まりました(笑)高校2年生で初めて入院した時にも感じましたが、死を感じた時にこれまでのことが走馬灯のように流れ・・・神様がもしいたならば『やり残したことがあるからまだ死ぬなよ』という状態で、それをらやり遂げるために生きているんだろうな、と思います。

 

小室 まだまだやり残していることがある上野さんですが、上野さんの夢についてお聞きしてもいいですか。

 

上野 今は結婚して子どももいるので、子どもが大きくなるまでは頑張りたいなと思っています。また、自分に関わってくれているたくさんの人、近いところだと事務所を支えてくれている従業員だったり、BNIの仲間だったり。それ以外にもたくさんの友達や仲間たちが幸せだなと、笑顔が絶えない環境で『上野がおったから、すぐ相談できたから助かった』『上野さんの事務所で働くことができ楽しかったです』そんなふうに思ってもらえるように。周りの人たちの幸せのために動いていきたいと思います。

 

小室 BNIとしても上野さんの夢に貢献できるようなことがいっぱいありそうですね。

 

山内 そうですね。BNIの理念『ギバーズアゲイン』の通り、まずは与える。誰かに与えて幸せになってもらえたら自分にも幸せが回ってくるよ、ということを上野さんが仰っていましたが、我々も上野さんの夢の実現のためにもっともっとアルバトロスチームに参加してもらってみんなで幸せになってもらいたいなと思います。

 

小室 私も自分のために幸せになるし、誰かのために幸せにしたいな、と、上野さんのお話を聞いて深く思いました。ゲストはBNI神戸東メンバー司法書士上野秀章事務所・上野秀章さんでした、ありがとうございました!

 

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