【6/14 ON AIR】有村 湧水 さん
小室 先週に引き続き、ゲストはBNI神戸東メンバー 司法書士法人あまがさき登記・相続サポートセンター 有村 湧水(ありむら わくみ)さんです。有村さん、今週もよろしくお願いします。
有村 よろしくお願いします。
小室 それでは有村さんから簡単に事業のご紹介をお願いします。
有村 JR尼崎駅からすぐにある登記・相続サポートセンターで司法書士として勤めています。
経験したことが自信につながる
小室 BNIに入会されて、ご自身が変わったと思うことは何かありますか。
有村 元々、新しい人と一対一で話すコミュニケーションがあまり得意ではなかったのですが、前期でエデュケーション・コーディネーター(チャプターの学習コーナーをコーディネートする役割)をさせていただき、BNIの中で毎週プレゼンをしたり、1to1をする機会もありますが、エデュケーション・コーディネーターとしてエデュケーションコーナーを担当させていただく機会があったので、それを経験したことが自信につながり、今は新しい方と話をすることも楽しいと思えるようになっていきました。
山内 有村さんにお聞きしたいのですが、私も50歳を超え、相続って迫ってきていると思うんです。
小室 私もです。
相続の準備をしておくことが必要
山内 どういった人が相続が必要なのか、ということが一つ、そしてよく聞くパターンで、田舎のおじいちゃんが亡くなって土地の相続をしないといけないけど正直欲しくない場合はどうしたらいいんでしょうか。
有村 自分自身ではなく、自分のご両親だったりが高齢になっていれば、近々、何らかの形で相続が発生すると思います。生前の間に対策できることもいろいろありますので、ご高齢の方が周りにいらっしゃれば、相続の準備をしておくことが必要かと思います。
山内 なるほど。ではもう一つの『田舎の行ったこともないような土地の相続』これはどうすればいいでしょうか。
有村 そうですね〜これは今、最大の問題にはなっているのではと思います(笑)一番は、売却できるのであれば売却していくのが一番なのですが・・・弊社で最近取り扱った事例で言うと、田舎で近隣の方とお付き合いがあった場合は、近隣の方に買い取っていただき、敷地のこの部分は差し上げます、と言う形で解決していったこともあります。山林をお持ちの方も結構いらっしゃると思いますが、地域によっては寄付制度もあったりしますので、そこで自治体等に寄付することもできたりします。
山内 いるかいらないかや、そういった部分も含めて、まずは相談した方がいいと言うことですね。ありがとうございます。
小室 それではここで有村さんから元気になる曲をお預かりしています。
Tani Yuuki / Cheers
小室 この曲を選んだ理由をお聞かせください。
有村 大切な人から教えてもらった曲です。歌の冒頭『乾杯しよう さぁ肩に乗った荷物は一旦置いて』とあるのですが、金曜の帰宅時にこの曲を聴くことで、仕事を忘れてプライベートに切り替えています。所属しているBNIのTAKAMIチャプターもちょうど金曜日なので、BNIに始まり、この曲で終わるのが金曜日のルーティンの1つですね。
小室 それでは最後に、今後有村さんが叶えていきたい夢についてお聞かせください。
有村 自分自身が幸せになることが1番の夢ですが、具体的には、まだ結婚もしていおないので、結婚して家族ぐるみで皆さんと仲良くなれたらいいな、と思うのと、友達と週一ぐらいのペースで会っているのですが、お互い環境が変わって段々と会えなくなってくるので、将来的に今繋がっている友達たちとは何らかの形で連絡を取っていきたいなぁと思います。
小室 今週のゲストは法書士法人あまがさき登記・相続サポートセンター 有村 湧水(ありむら わくみ)さんでした。
有村 ありがとうございました!