【11/16 ON AIR】山田浩史さん

小室　今週のゲストはBNI神戸東メンバー・やまだ公認会計士事務所山田浩史（やまだひろし）さんです。山田さん、おはようございます。よろしくお願いします。

山田　おはようございます、よろしくお願いします。

西宮・甲子園の会計事務所

小室　それでは山田さんより事業の案内をお願いします。

山田　西宮市・甲子園で会計事務所を開業しております。

小室　BNIを知ったきっかけはどんなことでしたか。

山田　以前、青年会議所（以降、JC）で一緒だった友人から誘われました。その時はすでに青年会議所を卒業していて時間もあったので、とりあえずやってみるか！と（笑）

山内　JCは40歳まで、と規定がありますからね。所属している間、みなさん時間をかけて交流されているので、卒業後、その時間どうしよう？となってBNIに来られる方も多くいらっしゃいます。

自分の事業の売上につなげるために活動する

小室　実際BNIとして活動をされてどんな成果・効果を感じられましたか。

山田　一番大きかったのは、いろんな方と知り合えた、人脈が広がった、ということだと思います。

山内　JCにもさまざまな方がいらっしゃったと思いますが、BNIとの違いなど、何か感じたことはありますか。

山田　JCではあまりビジネスを推してはいけないような雰囲気もあったのですが、B NIは完全にビジネスなので、自分の事業の売上につなげるために活動する、というのが違いでしょうか。

山内　JCに参加されながらBNIにも参加されている方も多くいらっしゃるので、それぞれ違いがあって使い分ける、というのはいいですね。

小室　山田さんが税理士と公認会計士という仕事を選んだ理由を聞いて、私はなるほど！と思ったのですが（笑）医者・弁護士・会計士の3択から、消去法で今の自分がとれるのが会計士だったから、会計士を選んだそうですね。

山田　就職活動を行なっていましたが、特にやりたい事が見つからなくて。例えどこかに就職したとしても、こんな状態ではすぐに辞めてしまうのでは、と思い、資格をとった方が食べるのに困らないかと。でも困らないためには、それなりの資格を取らなければいけない、と、当時の自分は思ったようで・・・

山内　就職活動中、ということはその時点で大学卒業間近の3.4回生ですから、当然医者になるのは難しいですよね（笑）

山田　そうなんです。そして弁護士と会計士を比べたときに、弁護士になるためには当時ロースクールに通わないといけない状態でしたが、そもそもロースクールに入学するための資格がなくて。事前に試験を受ける必要がありましたが、その年の分はすでに終わっていて、そのために1年棒に振るのも嫌だったので、残ったのが会計士だったんです。昔から算数が好きだったので、まぁいいか、と前向きな感じで（笑）

小室　お祖父様が元々税理士を目指されていたそうですね。

山田　祖父はすでに亡くなったのですが祖母は健在で、多分祖母が一番喜んでくれました。

山内　お祖父様の夢を叶えた、と。いいですね！