2024.9.21 / 

On Air

【9/21 ON AIR】上髙原 新介 さん


【9/14 ON AIR】上髙原 新介さん

 

小室  今週のゲストはBNI神戸東メンバー・上髙原企画 上髙原 新介(かみたかはら しんすけ)さんです。上髙原さん、おはようございます!よろしくお願いします!

 

上髙原 おはようございます、よろしくお願いします!

 

小室  それでは上髙原さんより事業のご案内をお願いします。

 

グラフィックデザインやDTPオペレーション

 

上髙原 印刷物や出版物などのグラフィックデザインやDTPオペレーションをしております。

 

小室  DTPオペレーションについて、もう少し詳しくお伺いできますか。

 

上髙原 広報誌や出版物などのレイアウトやデータを制作します。

 

小室  上髙原さんがBNIを知ったきっかけはどのようなものだったのでしょうか。

 

上髙原 10年ほど前に一度BNIに誘われて存在を知ったのですが・・・その時はちょっと怪しい会だなと思ってしまって入会しなかったんです(笑)

 

山内  当時は対面で朝早くに集まるスタイルでしたしね。

 

上髙原 その後、4年半ほど前に、今度は神戸青年会議所で仲の良かった方に誘われて行ってみたところ、知っている方が結構たくさんいらっしゃっり、アットホームな雰囲気もよく、入会することにしました。

 

下請け作業から、幅広い製作物を最後まで受注するようになった

 

小室  BNIに入会し活動を始めたことでどのような効果がありましたか。

 

上髙原 以前は印刷会社様や広告代理店様からの依頼が90%を占めており、同じ業界の下請け作業が主となり、データ制作等、デザインまでの仕事が多かったのですが、それがBNIに入会することで一般企業や事業者様からの発注受注が増え、印刷・看板・ノベルティ製作など幅広く、かつ最後まで受注することができるようになりました。

 

小室  今のお仕事を選ばれた理由はなんでしょうか。

 

上髙原 若い頃夢があって。大阪でデザインの修行をした後、東京の大手広告代理店に入社し、アートディレクターのような仕事をして・・・チャラチャラしたかったんですよね〜(笑)

 

小室  肩にセーター巻いちゃう?みたいな?(笑)

 

上髙原 そう、タレントの石田純一さんみたいな感じです(笑)あんな雰囲気で、ディレクターのようなことをしたかったのですが、大阪のデザイン会社で修行をしていた時に阪神淡路大震災が起こりました。元々, 上髙原企画は父親が僕が生まれた年に創業したのですが、家業が傾き出してしまい、それでやむを得ず手伝うことになったのがきっかけです。

 

小室  ということは2代目さん、というポジションでもあるんですね。

 

山内  当時はどのようなお仕事をされていたんですか。

 

上髙原 当時はデザインというより写植(写真植字)業といって、パソコンが普及していなかった時代に印刷工程の中で文字を拾う作業をおこなっておりました。

 

小室  望んでいたお仕事とは真逆のような・・・

 

上髙原 そうですね、全然チャラチャラできない業務でした(笑)

 

山内  肩にセーターかけられませんね(笑)

 

自分と共に育ってきた家業を続けていきたい

 

小室  ましてや、お父様のされていたお仕事、ということで色々ご苦労や考えることも多かったのではありませんか。

 

上髙原 自分と共に育ってきた家業なので、なんとか事業を続けていかないと!という想いでやってきました。

 

山内  仕事を続けていて良かったと思うことはありますか。

 

上髙原 この仕事は成果物が目に見えてわかる仕事です。ポスター、チラシなどの印刷物はいろんなところにありますよね。ある日、娘と一緒に電車に乗ったら自分がデザインした中吊り広告があって、これはお父さんが仕事でデザインして作ったものなんだよ〜というと『パパすごい!』と言ってもらえて。

 

山内  電車の車内にたくさんありますもんね。

 

上髙原 家族が父親が何お仕事をしているのかわからないご家庭も多いと思うのですが、家族に仕事を見てもらえるので、いい仕事かもしれません。

 

小室  今週のゲストは上髙原企画 上髙原 新介さんでした。上髙原さんには来週もお話を伺ってまいります。

 

 

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