2024.9.14 / 

On Air

【9/14 ON AIR】小河 理恵子さん


【9/14 ON AIR】小河 理恵子さん

小室 先週に引き続きゲストはBNI神戸東メンバー・音楽堂 小河 理恵子さんです。小河さん、今週もよろしくお願いいたします。

 

小河 よろしくお願いします!

 

おからを使って作った商品を販売

 

小室 では小河さんより簡単に事業のご案内をお願いします。

 

小河 音楽堂は音楽と福祉の融合ということでNPO法人として立ち上げました。その中に就労支援の事業があり、そこで今、おからを使って作った商品を販売しています。

 

小室 おからはクッキーやカップケーキに加工されるのですね。美味しそう!

 

小河 めっちゃ美味しいです!

 

山内 ちゃんとテーマソングもありますよね。

 

小河 歌います!!『腸活〜!!腸活〜!!お・か・ら・で腸活〜!!♫』

 

小室 忘れられなくなりますね(笑)BNIに入会されて、ご自身な中の変わった部分はありますか。

 

小河 これまでプレゼンというものをしたことがなく、簡潔に話さなければいけないもののBNIに入会してから何ヶ月も言えなくて。台本を書いても言えなくて・・・今はちょっと言えるようになりました(笑)

 

山内 でも今日は台本なしで話してますよね。しっかりとプレゼンの練習の成果が出ているのでしょうか。

 

小河 ありがとうございます〜

 

小室 さて小河さんから元気になる曲をお預かりしています。

 

威風堂々 / E.エルガー

小室 この曲を選んだ理由を教えてください。

 

小河 今聴いただけでも涙が出るくらい思い出があります。私、大学の打楽器専攻でスネアドラムを叩いていたんです。そこでトレモロをどれだけ綺麗に演奏できるか、気持ちを込めて弾くため、一打一打を練習した青春があるんですよ。

 

山内 この奏法はやはり難しいのですか。

 

小河 叩けば音は出ますが、粒を綺麗に揃える、左右の音量を同じにするとか、細かい練習をすればするほどいつまでもパーフェクトにならない感じです。

 

満足してしまうと進歩がなくなる

 

小室 追求する姿勢というのはビジネスにおいても同じですね。

 

山内 やはり満足してしまうともう進歩がなくなってしまいますので。多分、小河さんは今でもおからの味を追求し続けているじゃないですか。

 

小河 その日によって、ほんの10秒、30秒・・・固めなければいけませんが、カチカチになりすぎてもいけないし。その日ごと微妙に違ったおからなので。

 

山内 気温や湿度も違いますしね。

 

小河 それを障害者の方が楽しんでいる!というのが私は一番好きです。

自分が一番楽しんで事業を行う

 

小室 そのためには小河さんが実は一番楽しんでこの事業をされている、というのもポイントではないでしょうか。

 

小河 はい!この仕事が大好きです。

 

小室 素敵です!では最後に、今後叶えていきたい夢について教えてください。

 

小河 障害者福祉というのは低賃金である、ということが有名だとは思いますが、このおから製品が反対に福祉を支えていける商品になればなぁと思っています。

 

山内 先週もおっしゃっていたように、なかなか販売先が見つからなかったり、安く売ってしまったり、というところを正規の値段でちゃんと購入してくれる先を見つけることができれば、未来も拓けていくのではないでしょうか。

 

小室 今週のゲストは音楽堂 小河 理恵子さんでした。ありがとうございました!

 

 

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