【7/6 ON AIR】原 剛士さん
小室 今週のゲストはBNI神戸東メンバー・メイデザイン 原 剛士(はら つよし)さんです。原さん、おはようございます!よろしくお願いします。
原 おはようございます、よろしくお願いします。
小室 それでは事業の案内をお願いします。
原 メイデザイン、『美と健康をデザインする』というコンセプトで、ファスティングと呼ばれる【一定期間固形物を食べずに行う健康法】をみんなさんに指導しています。
小室 BNIを知ったきっかけはどのようなものでしたか。
原 3年前、会社員を辞めたときに、それまで懇意にしてくださっていたお客様との「(会社員辞めて)時間があるんだから、いろんな人の話を聞いたり、交流会にも行ってみたら?」という話の中にBNIが入っていました。そこで参加してみたら、これいいな、と(笑)こんなシステムがあるんだな〜と思ったのが入会のきっかけです。
小室 BNIに入会されて、嬉しかったことや効果はありましたか。
原 事業をするには経理、総務、物流・・・など、たくさんのことがありますよね。会社員時代が長かったのもあったからか、1人では何もできないことがまずわかりました。
小室 (笑)
原 何かしたいな、と思った時に、何をしたらいいのか全くわからなかったです。でもBNIには専門分野の人がいるので、投げかけたら応えてくれる、聞けば無料で教えてくれる、これはいいな!と思いました。名刺さえ作って営業活動をやっていればできる!と思っていたので・・・びっくりしました(笑)
山内 もっと言えば、営業も、会社員の時は会社の名前に信用があります。つまり、モノは会社名で売れます。でも個人になるとその会社名は当然使えなくなりますよね。そうすると、最初のうちは誰も買ってくれません。そこで『肩書きがあったから売れてた』ということに気がつきます。
原 その通りですね。
小室 原さんがファスティング、美と健康のお仕事を選ばれた理由をお聞きしていますが・・・なかなかパワフルなお母様のお話を伺いました。
原 小さい頃に父親が糖尿病で亡くなりましたので、母親から「アンタね、好きなもの食べて好きなもの飲んで好きなように生きていたら、すぐ死ぬよ?お父さんみたいにすぐ死ぬからね!!!」と言われて育てられ(笑)
小室・山内 (笑)
原 なので人一倍、そういったところは気をつけている『つもり』だったのですが、いつん間にか自分も父親のようになっていて・・・30歳ぐらいの時にフラリと実家に帰って食事や何かしていた時に母親から言われたんです。「アンタ、本当にお父さんそっくりやね」って。
小室 それはショックじゃないですか。
原 めちゃくちゃショックでした。健康診断へ行くと色々な項目で再検査をしたり、内視鏡で大腸ポリープの手術をしたり・・・
山内 30歳でそんな状態だったのですか!?
原 そうなんです。あの頃は本当に良くなかったです。
小室 それがきっかけで今のこのファスティングにも出会われたのですね。ちなみに、山内さんもファスティングにチャレンジされたことがあるんですよね。
山内 はい。年に1・2回やります。
小室 そんなにやるんですね!
山内 誰ともご飯に行かない一週間を設けます(笑)
小室 実際に山内さんがファスティングされてみて、どんな変化がありましたか。
山内 匂いとか、音とかに対してすごく敏感になります。研ぎ澄まされるというか、感覚が鋭利になるような感じです。
小室 それは経営者さんなら一年に1・2回やった方がいいチャレンジなのかもしれませんね。
山内 いいと思いますよ!自分の体の状態を見直すきっかけにもなりますし、普段飲酒される方も一週間お酒を飲まないので、ね。
小室 それは逆に苦行になるんじゃないですか(笑)
山内 すごく楽しい一週間になりますよね(笑)
小室 原さんはこのお仕事を通じて、どのような貢献をされたいとお考えですか。
原 とても大きなことですが『世界平和』を!
小室 大きい!
原 ファっスティング明けの食事はとても美味しいんですよ。食育の面では『命をいただく』気持ちができたり、食料の作りすぎや廃棄、無駄をなくせたり。ファスティングというものを一回でも体験すると、食べ物に関する感謝の気持ちが出てきたり、SDGs的な発想も出てきたりもしますので、ファスティングを広めていきたいと思っています。
小室 来週もメイデザイン 原 剛士さんにお話を伺ってまいります。