【8/31　ON Air 】小室 友里 × 山内 晶人

小室　今週はBNI神戸東エグゼクティブディレクターの山内晶人（やまうち　まさと）さんと二人でお届けしております。さて山内さん、改めてお伺いしたいのですが、BNIに入会することで得られるメリットは、どんなところにあるのでしょうか。

一人では難しい成長を仲間の力を使うことで達成する

山内　様々ある中で、最近よく、一人では難しい成長を仲間の力を使うことで達成することができる、と思っています。例えば、通常ビジネスをしていて『来年売上を倍にしてください』と言われたら・・・小室さんならどうしますか。

小室　全然わからないです！

山内　いやいや急に倍は無理でしょ・・・と思いますよね。でもBNIで何十人もの人が助けてくれたら、なんとかなりそうじゃないですか！

小室　そうですね・・・自分のために20人、30人と動いてくれたら、と思うと、可能性は感じますね。

山内　いきなり最初に売上を倍にするぞ〜！そんなの無理だよ〜ではなくて。どのぐらいの人がどの位助けてくれれば倍になるのか、と考えていくとワクワクしてきませんか。それを実現させるのがBNIだと思っています。一人では無理なことも仲間の力で実現させて、自分のビジネスの成長をスピードアップさせることが可能な組織だと思っています。

『具体的に伝える』

小室　メンバーの力を借りる、仲間の力を借りる時に、自分の商品をわかりやすく商品することも必要になってくると思います。 自分の商品・サービスを紹介するにあたって必要なことはなんでしょうか。

山内　『具体的に伝える』ということですね。自分のお客様、特に自分にとって良いお客様とはどんな人なのか、ということをしっかりと仲間に伝えると、仲間も探してきてくれます。例えば『体が凝って困っている人』『保険の見直しをしたい人』など『〜〜したい人』と言われても、道を歩いていたってわかりませんが、『40代の男性でお子さんが二人いて、上のお子さんが高校生、もしくは大学生になる人』と言われると、いるかいないかはっきりしますよね。具体的に自分のお客さん像を伝えると、みんな探しやすい、紹介がしやすくなります。

小室　最近BNIで特に大きな功績を上げられたメンバーさんはいらっしゃいますか。

山内　BNIは今世界中77カ国に広がっています。先日、ベトナムに行きましたら、ベトナムで日本の商品を展開するためにベトナムに営業所を設立し、今はインドネシアにも営業所を設立されようとしており・・・と、どんどん世界展開が拡がっていらっしゃる方がいますね。BNIのネットワークは日本だけではないので、自身の商品やサービスが世界に通用する、という方は一度参加されてみると世界中の人から興味を持ってもらえるかもしれませんね。

小室　この番組でも世界に商品を拡めたい！という夢を持って参加された方もいらっしゃいましたが・・・とは言え、世界は広いじゃないですか！？ここに自分が行くなんて、という気持ちもゼロではないと思うんです。

山内　その分、今はオンラインで繋がることができますので、最初のきっかけはオンラインミーティング、というのもアリだと思います。それで実際興味を持ってもらえそうであれば、現地に飛んでみる。

小室　飛んでみる！

山内　人と人とのやり取りなので、最終的には現地に行って直接のやり取りが必要ですが、その方が話は早いですよね。BNIに入会していただく際、全ての方に審査を受けていただいているので、それぞれの地域で信頼されている事業者であることはわかっています。日本国内はもちろん海外と取引するにあたっても、信用調査が少なくて済む、プラスアルファ、世界中のチャプターに弁護士だったり契約書を作ってくれる法律家がいますので、契約を進めやすいというメリットもあります。

小室　さて今週はKissディレクターが選んだ元気になるイチオシ曲をお届けします。

Khaled – C’Est La Vie

小室　Khaledさんはアルジェリアの歌手の方で、曲のタイトル『C’Est La Vie』はフランス語とアラビア語で『私たちは愛し合い踊る、人生とはそういうものだ』と言う意味で、人生で困難に面して辛い時に『はっは〜ん！人生ってこんなモンでしょ！？』って諦め顔で言う時の慣用句だそうですよ。人生を達観している、そんな曲です。山内さんは達観することありますか。

『はっは〜ん！人生ってこんなモンでしょ！？』

山内　いやぁ〜まだまだ煩悩に包まれていますが（笑）辛い時、というか、嫌なことがあったら、僕の応援しているチームが相手チームに勝った試合の録画を見直します（笑）そうするとすごく気分が上がってきます。

小室　今週はBNI戸東エグゼクティブディレクターの山内晶人さんと二人で、BNIについて深掘りさせていただきました。来週はBNI神戸東メンバーをゲストにお招きして素敵なお話を伺ってまいります。