2024.5.4 / 

On Air

【5/4 ON Air 】長井 拓海さん


【5/4 ON Air 】長井 拓海さん

 

 

 

小室 今週のゲストはBNI神戸東メンバー 株式会社BEECOME(ビーカム)長井 拓海(ながい たくみ)さんです。長井さん、おはようございます!よろしくお願いします。

 

長井 おはようございます、よろしくお願いします。

 

小室 それでは長井さんから事業のご案内をお願いします。

 

長井 弊社は神戸市灘区に所在し、企業のDXを推進しております。具体的には紙媒体から電子化させたり、プログラムを組み自動化させたり・・・あとはAIを使用し付加価値を高める、等のサービスを提供しております。

 

小室 今、皆さんが非常に興味のあるお仕事の一つですね。

 

山内 そうですね。DXという言葉はよく聞きますが、具体的にどのようなことをしているか、どんな業界でされているのか、気になりますよね。長井さん、どんな業界が強いのでしょうか。

 

長井 特に絞っているわけではなかったのですが、今お取り引きのある業種は、産業廃棄物処理、医療関係、倉庫、が多いですね。

 

小室 長井さんがBNIにビジター参加された際、素晴らしいご紹介をすでにいただいたとお聞きしております。

 

長井 ビジター参加として事業の紹介をし、〜〜の人と知り合えると嬉しいです、と話したところ、その一週間後位に早速紹介していただき、今でもお客様としてお取引させていただいております。とてもありがたいと感じたと同時に、自分も同じように何か返したいと思い、入会を即決しました。

 

小室 今のお仕事に就かれた理由をお聞きしてもよろしいですか。

 

長井 元々は自衛隊で迎撃ミサイルの教育を受けエンジニア、整備員として働いていました。

 

山内 プログラミングなどをされていた、ということですか。

 

長井 そうですね。いわゆる電子工学の分野の仕事をしていました。そこでハードの部分を学び、その後、自衛隊内で放射線技師の資格を取り、個人的にプログラミングを学ぶことでITに詳しくなりました。自衛隊内の病院から外部の病院に行くことになり、そこでこれまでに培った技術を使って、今の仕事の内容にもなっていますが、紙媒体をなくし電子化を進めプログラムを組んで自動化し、ボタンを押せば作業が終わっている・・・ということを繰り返すうちに、これはもしかしたら事業になるのでは、と気付き、自分で会社を立ち上げました。

 

小室 今、新しい『ミンタス』という事業にも取り組まれているそうですね。

 

長井 ミンタス、というのは自身が作ったプロジェクトの名前なのですが、簡単にいうと、病院や介護施設、献血センターなど公益性のある場所に格安でWi-Fiを設置するというものです。

 

小室 病院内にWi-Fiを設置するとのことですが、そもそも病院内は可能なのでしょうか。

 

長井 実は可能なのです。確かに院内は携帯電話禁止になっていたと思いますが、今ペースメーカー等の医療機器はそう入った電波に対応してきているので大丈夫です。その証拠に、すでに院内にはWi-Fiが飛んでおり、看護師さんたちが使用しているWi-Fiがある場合が多いです。

 

山内 ただ、それを患者さんたちが使うとなると問題があるので、患者さん向けに別に用意しよう、ということですね。

 

長井 そうなんです!

 

小室 それでは長井さんには来週もお話を伺いたいと思います。

 

 

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